DVDを観る自分の部屋
高画質&高音質のDVDが普及したことで、家で映画を観るということの感覚が変わってきている。 これまでの「テレビでビデオを見る」という感覚とは違い、「映画をDVDで楽しむ」という表現が特別な個性を持つようになっていると感じている。 言うまでもなく、画質や音質について、DVDを観るのなら相当良い品質で楽しむことができる。 ホームシアターと称して専用の部屋やスペースを作り、小さな映画館を家の中に再現し大画面とサラウンドの迫力を楽しむ。 ビデオを凌ぐ高い画質や音質をきちんと再現して、もっと楽しい経験をするために。
せっかく映画を観るのなら、できるかぎり大画面で観たいし、良い音を再現したいと思う。でも、それを一番の目的にするのならば、映画館に行くべきだろう。映画館の設備にはかなうはずもないし、大きさだって全然違うのだから。 つまりはバランスの問題。部屋の広さや設備に制約がある自分の家で、最大限DVDの持つポテンシャルを発揮させるためのバランス。自分が最もくつろげると感じるバランスを見つけたい。当然、何でも最上級のものを並べればよいわけでもない。画面の大きさも大きすぎれば視野を外れるし、サラウンド効果も不自然さがあるようなら興ざめしてしまうだろう。 まずはスペースの広さを考え、そこにちょうど良い大きさのモニターを置き、そのモニターを見るときの視野の範囲で自然な効果が得られるレベルの音響設備があればよい。同時に、居住空間としても快適な空間であるように、椅子や照明などについても自分が快適と思うものを揃えられれば完璧だろう。










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